手芸裏技

 

 ●安全ピンの利用法
●中表に縫う場合
●抜けない玉留め
●角をきれいに出す方法
●針の糸通し
●他人のふんどしで 相撲をとる
●黄金比の活用
●着物のほどき方
●着物地の洗い方
●裏地・八卦の使い道

はさみかリッパーで丁寧にほどいていきます。
ただし 正式な仕立であれば 袖つけ・脇の6ッ箇所は, 和裁独特の留めというものがしてあります。 (その場所おもてに小さな布が縫いつけてあるときはべつですが) この留めは,袖・身頃が簡単に外れないようにしている特殊な留めです。 このはずし方を間違えれば 生地を傷つけたり破ったりする事がありますので注意してください。
  留めの見つけ方は簡単です。 袖着けの5~6cm手前から糸を解き 付けの場所に着たら 1~2cm四方の 小さな力布を探してください。 たくさんの縫い糸のあるなか 2~3cmほどの長い二本どりの玉止めのついている糸があったら その糸をひっぱて生地の根元にある留めを切ってください。 袖と身頃のもとがハラリと外れるはずです。
  脇の付けの所も同じです。
汚れてしみがついていて色が黄ばんでいても 裏地・八掛も利用価値があります。 大切に解いてください。

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